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鍵の歴史

防犯の代名詞「鍵」
古くから用いられてきた鍵の歴史。
人間の防犯、防衛の意識の高さが生み出したツールです。

歴史上一番古い鍵はなんと、約4000~5000年前のモノです。
歴史上残っている最古の鍵と錠は、紀元前2000~3000年前の「エジプト錠」だと言われています。
神殿などに納めた高価な神具や王の持ち物を狙う不届き者が、そんな大昔からいたということになりますね。

ちなみに日本では、飛鳥時代に鍵が伝わったとされています。
1998年に大阪の野々上遺跡から出土した、鉄製の「海老錠(えびじょう)」が錠前としては日本最古の発掘例です。
7世紀半ばの飛鳥時代に作られたものだと推測されています。

現代でも使われている鍵の仕組みとしては、ローマ時代に現在の南京錠と同じ仕組みの錠前が登場しています。
鍵をなくしたり、落としたりしないように、指輪のようになった鍵が多数残っています。